2024年、応援ありがとうございました。来年も「のび×いく」を広げます!
のびーく会員の皆様、また、のびーくに関心を寄せて下さっている皆様、
今年も1年ありがとうございました。
移転から始まった2024年は、鉄道好きの子どもたちによる「開通式」なるテープカットからスタート。
夏には改装工事も終え、明るくなった教室で、「演劇プロジェクト」や「木工プロジェクト」など、様々な展開をしていきました。
「広すぎる~!」と持て余しぎみだった教室も、秋の「のびーくまつり」は総勢100名ぐらいで大賑わい。子どもたちのダンスショーやマジックショーで、熱気と笑い声に包まれました。
こうして振り返ってみて頭に浮かぶのは、子どもたちの笑顔と笑い声。
ついつい笑っちゃうようなエピソードの数々。
一方で、連日続く新規の「個別相談」では、思い悩む家族のお話から、もがき苦しむ子どもの姿が見えてきて、胸が痛みました。
不登校、35万人。
そうやってくくられた数字の裏に、笑顔とかけ離れた、35万の子どもの苦悩があります。
黙ってみているわけにはいきません。
今すぐ、なんとかしなければ。
家庭だけで支えるのは、とても無理です。
35万のひとりひとりに、安心して通える「学び場」が必要です。
学校内でも、学校外でも、そういった場が整えられようとしています。
でも、全然間に合っていない。
私たちは、子どもが安心して過ごし、ありのままの自分を認められ、笑い合って過ごせる当たりまえの時間を、これからも創り、発信していきます。
そこから、教育のあり方を考えていきたいと思います。
そして、かえていきたい。
子どもが安心してのびのびと育っていける世の中へ。
2025年は、皆様とお会いできる機会をたくさんつくりたいと考えています。
ぜひどうぞ のびーくに、遊びに、語りに、学びに、来てくださいね。
まず第1弾はこちら↓
のびーくトークイベント「フツウ」なんかブッとばせ!~ありのままに育てるために~:2025年1月25日(土)13:30-15:30
さて、冬休み。
学校にまつわる悩みからちょっと離れて、大人も子どもものんびり過ごせますように。
どうぞよいお年を。