トルネード競争で大興奮!水の実験教室、開催しました!
先日開催した「しろう博士のおもしろ科学実験教室」の最終回、「水の実験教室」の様子をお伝えします!
まずはしろう先生の手元のペットボトルに注目。
水の入ったペットボトルの中の浮沈子(ふちんし)が、先生の「魔法」で上がったり下がったり。
そして今度はみんなの「上がれ上がれ!」の声で上がったり下がったり。
今度は実際に自分たちで持ってきたペットボトルで、魚の浮沈子を作って実験。
これで、みんなも「魔法使い」の仲間入り!です。
次に取り出したのは、2つにつないだペットボトル。
片方のペットボトルに入った水をどうしたら早くもう一方のペットボトルに移すことができるか、みんなで考えます。
「穴をあければ?」「揺らしたら?」「(中に入っている)ビーズを取ったら?」などいろいろなアイデア出ましたよ。
そして、行きついたアイデアは・・・「トルネード」!
容器をまわして水の中にトルネード(竜巻)を作る方法です。
さあ、どれだけ早くできるか、2つのチームに分かれて競争!
「もっと早く回して!」「頑張れ!」など、大盛り上がりでした。
そして、最後は、片栗粉と水を混ぜる実験。
これは液体なの?粉なの?
ドロドロになった片栗粉に、子どもたちも大騒ぎ。
実は、これは「ダイラタンシー」という現象なのですが、今はそんなことはどうでもよいこと。
わー、なにこれ!楽しい!面白い! と感じる時間が大切なんですね。
あっという間に時間は過ぎ、プログラムは終了しました。
7月の「カラフルコマをつくろう」(開催レポートはこちら)10月の「光の実験教室」(開催レポートはこちら)
と3回にわたって開催してきた「しろう博士のおもしろ実験教室」。
どの回も、子どもたちが
しろう先生の話を食い入るように聞き、
実験に目を輝かせていた姿が印象的でした。
のびーくでは、今後も子どもたちがのびのび生き、のびのびと育つ「のび×いく」を広げるために、
これからも様々な事業を行っていきます。今後もお楽しみに。