そのルール、「考える機会」を奪っていませんか?
飯能河原へ遠足に行ってきました。
薫風の中、思う存分の川遊び、最高に楽しかったです!
さて、遠足の時、「おやつ持ってきていいよー」と伝えると必ず上がるのが、
「ポテチもいいの?」という質問。
「え?ポテチはダメなの?なんで?」と聞き返すと、特に理由はないようで、
なんとなく、「ダメなんじゃないか」と感じるようです。
それを皮切りに、「○○は?」「△△は?」とあれこれ続くので、
「特にダメなものはないよ。自分で責任もって管理できるなら持ってきたら」と伝えています。
「あれダメ」「これダメ」に慣れてしまい、
「なんでもOK!」となると、心配になってしまう子どもたち。
トラブルを未然に防ぐために、安易に「禁止」にしてはいないでしょうか。
何が必要で何が不要か、何が適切で何が不適切か、
自分で考えることが大事ではないでしょうか。
ルールを増やして管理することは、「考える機会」を奪っていきます。
だからのびーくのルールは「みんなが居心地いいように」という1つだけ。
そのためにどう行動すればよいかは、一人ひとりが考えればいい。
モンダイがあれば、そのときみんなで考えればいい。
モンダイがあれば、そのときみんなで考えればいい。
もっと、子どもを信頼し、まかせていきませんか?